寝袋を布団代わりに使いたい方に寝袋の選び方とおすすめの「ねぶくろん」をご紹介。快適な睡眠を実現するための寝袋選びのポイントや、ねぶくろんのどういったところが布団代わりにおすすめなのか詳しく解説します。
普段から布団じゃなくて寝袋で寝るという人はいるみたいだね。もし布団代わりに寝袋を使うならこんな風に選ぶといいよ
目次
#01 布団代わりに使う寝袋の選び方
布団代わりに寝袋を使うのなら、まずは寝袋の基本的な選び方をおさえておきましょう。
選択の軸となるポイントは主に2つです。
まず1つは寝袋の形状で、「マミー型」か「封筒型」どちらを選ぶかです。
マミー型は体に沿う形状で封筒型に比べ密着感が高いので、寒い季節に使用するのに向いています。包まれた感覚が好きという方はマミー型がおすすめです。 一方、封筒型は寝袋内の空間に余裕があるので、体を動かしても窮屈さを感じないぐらいゆったりした寝心地が好きな人は封筒型がおすすめです。空間に余裕がある分、寒く感じることがあるかもしれませんが、逆に毛布やブランケットを入れやすいとも言えるので、封筒型を冬に使いたいときは毛布やブランケットを足して温度調整をするといいです。
あたたかさを最重視するのならマミー型を、布団により近い寝心地を求めるのなら封筒型を選ぶのがおすすめです。
もう一つのポイントは中綿で、「羽毛」か「化学繊維」のどちらを選ぶかです。
結論を言うと、布団代わりに選ぶのなら「化学繊維」の寝袋です。
その理由は①ふかふかしていて寝心地がいいから、②洗いやすい(手入れしやすい)からです。
同程度の保温力を持つ羽毛と化繊の寝袋を比べた場合、羽毛は中綿量が少なく軽いのがメリットです。しかし、実際に寝てみると軽すぎて布団で寝る感覚とはやや異なります。また、寝袋の背中部分は体重が掛かり中綿は押しつぶされてしまいます。そうなると、中綿量が少ない羽毛はより床の固さをより伝えてしまうのです。
洗いやすさについては、基本的に寝袋自体頻繁に洗うものではありませんが、汚れてしまった場合、化学繊維の寝袋の方が対処しやすいです。自宅の洗濯機の容量が対応していれば
自宅でも洗濯できますし、コインランドリーに持ち込んで洗うこともできます。羽毛の寝袋も洗濯できますが、専用の洗剤が必要だったりして気を遣いがちです。(羽毛タイプは化繊タイプより2倍以上高価なので違う意味でも気を遣う)
以上のことから、中綿で迷ったときは化学繊維を選ぶのがおすすめです。
#02 おすすめはねぶくろん
布団代わりにおすすめな寝袋は「ねぶくろん」です。ねぶくろんは寝袋メーカーBears Rockが来客用布団として寝袋と布団を掛け合わせて開発した寝具です。形状は封筒型寝袋に似ていますが、より幅が広くなりシングルサイズの布団と同程度の大きさです。
特徴①
ねぶくろんは「掛け」と「敷き」に分けることができます。基本は幅が広い封筒型寝袋のような形をしていますが、掛け敷きを分けることで布団として使うことができます。寒い時は全部閉め、暑いときは敷きだけを使い、どちらでもないときは部分的に掛けたり閉じたりして使えます。
ねぶくろんは寝袋にも布団にも変身できるのです。
特徴② コンパクト
ねぶくろんは専用の圧縮袋に収納できるので、使わないときはコンパクトにすることができます。その大きさは布団セットに比べると1/4ぐらいで、クローゼットや押し入れのスペースを圧迫しません。
圧縮袋を使わず裸のまま折りたたんで上げ下ろしをするにしても、重量は2.5kg程度と軽いので苦になりません。
特徴③ 洗える
ねぶくろんは洗いやすいのも特徴です。化学繊維の寝袋の比較的洗いやすいという特徴を引き継いでいるのであまり気を遣わず洗濯することができます。
もし、大きさの面から自宅の洗濯機に入れにくかったとしても、ねぶくろんの場合は「掛け」と「敷き」に分けて洗うことができます。
どうかな?布団代わりに寝袋を使おうと思ったら、封筒型の化学繊維のタイプがいいね。とくに、それを進化させた来客用布団「ねぶくろん」は布団代わりに使いやすくておすすめだよ。
そうですね。布団代わりに寝袋を選ぶのなら、布団の良いところを持ち合わせたねぶくろんは良い選択肢ですね。
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布団代わりに寝袋を使うのってどうなんでしょう?軽くてあったかそうで、寝袋で寝るという選択肢もアリなのかなぁと思うのですが