実験してみた 2024年11月1日

寝る時に肩、首が寒い場合の対策方法を検証!おすすめ寝具も試してみた。

肩ほっとねぶくろん

寝る時に肩や首まわりが寒くてお困りの方におすすめしたい「肩ほっとねぶくろん」をご紹介します。「肩ほっとねぶくろん」は肩まわりの寒さの悩みを解消してあたたかく眠ってもらえるように開発された商品です。冷気をシャットアウトするかたぽかパッドと、外からの冷気を防ぎあたたかさをキープしてくれるノンすきまスリーブが良い効果を発揮してくれますよ。肌寒くなってきた秋頃から本格的な寒さを迎える冬場まで大活躍すること間違いなし!

#01 寝る時に肩が寒い理由は?

肩は、手やつま先のように末端部位ではないのに寒さを感じるのはなぜなのでしょうか。
いくつかの要因があると思いますが、

  • 筋肉や脂肪の量
    肩は胴体や腕、太ももほど脂肪や筋肉が多くない部位のため、体温を維持する力が弱い部分である。
  • 布団や毛布の配置問題
    布団や毛布が肩までしっかり覆われていない場合、肩が外気にさらされて冷えやすくなる。また寝ている間に布団がずれて肩が露出することで寒さを感じてしまう。

これらのことが原因で肩まわりが寒いと感じるようです。

イラスト:あきちゃん
あきちゃん

脂肪や筋肉量が少ない肩まわりは、体温を保持するのが難しいってことですね。

イラスト:しろくま博士
しろくま博士

布団はズレやすいから、肩に布団がかかっていないことはよくあるね。

#02 肩まわりを温めることに焦点をあてた2種類の寒さ対策グッズを試してみた!

その1.腕を通して着るだけで、冷えがちな肩や顔まわりを暖かく包んでくれる毛布

腕を通して着るだけで、冷えがちな肩や顔まわりを暖かく包んでくれる毛布

使用してみたスタッフの感想

  • 腕を通すとき少しきつかった。
  • 少しきついと感じるからか、寝入り後30分くらいしてから暑さを感じるようになった。
  • 寝入りは特に首まわりが暑く、蒸す。
  • 暑くても、温度調整ができないのが難点。
  • 蒸れやすい。
  • 良い所は、着るタイプなので、布団と違ってどこかへ飛んでいかない点。

課題:着るタイプなので、掛けた毛布がどこかへ行ってしまわないという点は良いが、腕を通す必要があり、より体に密着する分、きつさを感じる人もいる。
途中で脱ぐのが難しく、温度調整ができない。そのため蒸れも生じやすい。
また、首まわりがごわついたりモサモサしたりと圧迫感を感じやすい。特に冬場はパジャマ自体が厚手になるため、その上から着るとなるとやはり窮屈感が残る。就寝中にはあまり適さないのではないだろうか。

続いて、

その2. ダウン素材の手を通して羽織るタイプの肩当てグッズ

ダウン素材の手を通して羽織るタイプの肩当てグッズ

使用してみたスタッフの感想

  • ダウン素材なので、わりとすぐ暖かくなった。
  • 私はあまり肌に密着しすぎるタイプが苦手なので、肩まわりだけを温めてくれるのは良いと思ったが、肩まわりのごわごわ感は残る感じがする。
  • その1の商品に比べると蒸れやすさは軽減されるが、こちらの商品もやはり途中で脱ぎ着をするのは面倒なので、暑くても温度調整ができないのが難点。
  • 冬場はパジャマが厚手になるので、羽織るだけにしても窮屈感が否めない。

課題:袖がないタイプなので、密着感からは少しは解放されるが、特に冬場はパジャマ自体が厚手になるため、その上から着るとなるとやはり窮屈感が残ってしまうと感じた。その1の商品と同様に、途中で脱ぐことが難しく、温度調整ができないのが難点である。生地の特徴としてしょうがないのかもしれないが、シャカシャカするのが寝入る時に少し気になる。

イラスト:あきちゃん
あきちゃん

すぐ温まるし、布団のようにどこかへいってしまわないのはいいですね。
でも、一晩中ずっと着て寝るとなると、どうしても窮屈感が残ってしまいますね。

イラスト:しろくま博士
しろくま博士

そうですね。では、今使っているお布団とも併用ができて、肩まわりの冷気をシャットアウトしてくれる「肩ほっとねぶくろん」を試してみよう。

#03 Bears Rock製品「肩ほっとねぶくろん」を試してみた

着たり、羽織ったりするタイプの防寒グッズは、着た状態のままを保持できるので、布団のようにどこかへ飛んでいってしまう心配はないのですが、温度調整がしにくく、肩まわりの蒸れやすさや圧迫感、窮屈感を感じてしまいます。
シンプルに布団をかけるだけの方が寝やすいという方や、布団で温度調整したいという方は、ぜひ「肩ほっとねぶくろん」を使ってみてください。肩まわりの冷えを防いでくれます。

肩ほっとねぶくろん

寒がりのスタッフA(男性50代)に、肩ほっとねぶくろんを試してもらいました。(2月中15日程度)

ある日の感想 その①(朝10.8℃、7:50起床時の感想)

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊+化繊

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊+化繊

さすがに掛け布団が多かったのか、夜中に暑くて、化繊を一枚はぎとった。
しかし、朝方、肩口が寒くて起きたので、一番上に肩ほっとねぶくろんをかけて再度就寝。これが良かった!肩口がとても暖かい。冷気もほぼ感じない。

ある日の感想 その②(朝11.1℃、5:45起床時の感想)

敷き布団+毛布+人間+毛布+肩ほっとねぶくろん+化繊

敷き布団+毛布+人間+毛布+肩ほっとねぶくろん+化繊

暑さも寒さも感じることなく、朝まで起きることなくぐっすり眠れた。

ある日の感想 その③(朝13.5℃、6:30起床時の感想)

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊+肩ほっとねぶくろん

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊+肩ほっとねぶくろん

ちょうど良い温かさで起床時までぐっすりと眠ることができた。
腰から下が寒いということはなく、肩の方が暑いということもなく、ちょうど良かった。肩ほっとねぶくろんのおかげで、肩口が冷気に触れにくいので、暖かさが保たれているのかもしれない。

ある日の感想 その④(朝13.5℃、6:30起床時の感想)

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊

敷き布団+毛布+人間+毛布+化繊

肩ほっとねぶくろんなしで寝てみた。朝方、目覚ましが鳴る前に目が覚め、肩まわりが少し冷えると感じた。少し暖かくなってきたので、なしでいいやと使わずに寝ていたが、やはりまだ朝方は冷えるので、肩ほっとねぶくろんをかけて寝る方が良いと思った。

スタッフAさんの感想・まとめ

寒い日には、肩ほっとねぶくろんがとても役立ってくれました。肩まわりの冷えを解消してくれるおかげで、朝までぐっすり眠れる日が増えて嬉しいです。
肩ほっとねぶくろんのポイントでもある、かたぽかパッドとノンすきまスリーブが冷気をシャットアウトしてあたたかさをキープしてくれているなと感じます。
肩ほっとねぶくろんを一番上にかけると、直下の布団を覆ってくれるので暖かいのですが、毛布と布団の間に肩ほっとねぶくろんを挟んで使うのもおすすめです。間に挟むことでズレにくく、肩ほっとねぶくろんの役割を最大限に発揮してくれるように思いました。
少し暖かくなってきたと油断していて、肩ほっとねぶくろんを使わず寝てしまった日がありましたが、朝方、肩まわりが冷えて目が覚めてしまいました・・・。暖かくなってきても朝方まだ冷える時期は、肩ほっとねぶくろんがあると安心だと思います。
肩まわりが暖かいとこんなに心地良いのかと思うくらい、安心感のある寝心地につながるのではないかと感じました。

イラスト:あきちゃん
あきちゃん

スタッフAさんは、肩ほっとねぶくろんを使うと、特に10℃前後など寒い日は肩が暖まって、例年の冬よりよく眠れたと言っていましたね。少し暖かくなってきた日でも、朝方は冷えやすいので肩ほっとねぶくろんがあると安心ですね。

イラスト:しろくま博士
しろくま博士

そうですね。朝方は肩まわりが寒くて目が覚めることがよくあったみたいだけど、それがなくなったみたいで良かったですね。あと、スタッフAさんは、毛布と布団の間に肩ほっとねぶくろんを挟んで寝る方法がおすすめって言っていたね。

イラスト:あきちゃん
あきちゃん

間に挟むとズレにくくなるのでいいですね!私も参考にして使ってみます。

イラスト:しろくま博士
しろくま博士

肩まわりが暖かいと心地良い眠りにつながるので、冷えに悩んでいる人におすすめです。いつも使っている布団と併用できる点もいいですね。

肩ほっとねぶくろん

#肩寒い

#寝る時

#対策

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