
寒い朝の布団の中がつらい…そんな悩みを抱える方に向けて、朝の冷えをやわらげる寝具の工夫や快適な睡眠環境の整え方を紹介します。寒さの原因や体の冷えを防ぐ方法、そして「プラス一枚」で変わる寝具のアイディアも!「かけねぶくろん」や「おうちねぶくろん」を活用すれば、布団の中にぬくもりが広がり、寒い朝も気持ちよく目覚められるようになります。
目次
#01 寒い朝、布団の中がつらい…
それは典型的な“朝の冷え込み問題”ですね。
布団の中の空気が冷えてしまうと、体温だけでは温もりを保ちにくいんですよ。
冬の朝、目覚ましが鳴ってもなかなか布団から出られない――そんな経験はありませんか?外の空気は冷たく、布団の中も思った以上にひんやりしていて、もう少し温もりに包まれていたい気持ちが強くなります。特に寒さが厳しい日には、布団から抜け出すこと自体が小さな戦いのように感じられることも。
今回は、冷え性のスタッフにも朝方の布団の寒さについて聞いてみました。
寝る時は、毛布2枚を使い、掛け布団を上下で挟むように使用しています。とくに足先が冷えるので靴下もはいて寝ています。
靴下をはいていても朝方には足先も冷たくなり布団の中も寒いです。
足先が冷えてなかなか寝付けないため、湯たんぽを使用しています。
毛布も2枚使い、靴下もはいて寝ています。
寝始めは、湯たんぽのおかげで足先もあたたかくなり寝られるのですが、明け方には湯たんぽの効果もなくなり、よく目が覚めてしまいます。
寝る前には必ず白湯を飲んで体の内側から温まるようにしています。さらに靴下をはき、羽毛布団の上に毛布を重ねて寝ています。それでも冬の夜は本当に寒いです。子供たちは布団から出てしまうことが多いため、暖房もつけています。
みなさん同じような対策をしているようですね。毛布で解決することもあるかもしれませんが、枚数が増えると、布団がどんどん重たくなって寝苦しくなりますね。
確かにそうですね。
湯たんぽや電気毛布の効果はどうなんでしょうか。
スタッフが湯たんぽや電気毛布の効果を実験したことがあるみたいだからみてみましょう。
#02 朝の寒さを防ぐ!湯たんぽや電気毛布の効果とは
冷え切った布団の中で目覚める朝、体を温めるアイテムがあると大違いです。湯たんぽや電気毛布は、布団全体をやさしく温め、寝起きの寒さを和らげるだけでなく、心地よい温もりで快適な目覚めをサポートします。それぞれの特徴や使い方のポイントを知れば、朝の寒さ対策もぐっとラクになります。実際にスタッフが、温度変化など実験してみたので、参考にしてみてください。

30分間ですが、実際に同じ環境で湯たんぽと電気毛布を使用して比較してみました。
(室内温度7.1℃)

実験方法
使用した布団や環境は同じで、それぞれ湯たんぽと電気毛布を設置し、30分間の足元と背中部分の温度変化を測定しました。
・湯たんぽを布団の中に入れる


・電気毛布を毛布の下に敷く



グラフでみると、背中の温度も足元の温度も湯たんぽが高くなっていますね。電気毛布は温度設定ができるので、自分好みの温度に調整することができるのはいいですよ。
上手に使うために知っておきたいポイントはこちら!

湯たんぽ
湯たんぽはじんわり体をあたため、寝る前に布団の中に入れることで体温調整がしやすくなります。一般的には足元に置くことが多いですが、腰の位置に置くと腰から下の血流がよくなり、下半身がしっかり温まるので寝つきもスムーズに。寝るときは足元に移動させ、低温やけどに注意しながら使うのがポイントです。

電気毛布
電気毛布は布団全体をあたため、一定の温度を保ってくれる便利アイテムです。寝る前に布団を温めるために使い、就寝時は電源を切るのが基本の使い方。朝方の冷え込みで目が覚める場合は、タイマーをセットして朝だけ電源を入れると、再び布団を心地よく温められます。電源を入れるだけで手軽にあたためられるのも嬉しいポイントです。
あまり電気代を使わなくて、じんわりとあたためてくれる湯たんぽがいいなと思いましたが、朝まであたたかさは続かないですよね…
最近は、電気を使わなくても自分の体温を逃がさず布団の中に閉じ込めてくれる寝具もありますよ。
#03 プラス一枚で変わる!あったか習慣
寒い朝のつらさも、布団にもう一枚プラスするだけでぐっとラクになります。重ねる布団が少なくてすむため寝苦しくならず、あたたかさを持続できるのもポイントです。手軽に取り入れられる“プラス一枚”の習慣が、冬の朝を暖かく、気持ちよくスタートさせてくれます。
電気をつかわなくてもあたたかくなる寝具、気になります!
どんな寝具ですか?
電気を使わないので家庭にも環境にもいいですよ。
今回は2つの商品を紹介しますね!
電気を使わないあたたかい寝具
①Bears Rock かけねぶくろんリッチプラス

寝袋と掛け布団の良さを融合させた新発想のあったか寝具です。普段お使いの掛け布団の上に掛けて使用します。布団のようにふんわり体を包み込みながら、寝袋由来の保温性とあたたかさをしっかりキープ。やわらかな肌触りの生地を使用し、優れた吸水性で、寝汗や湿気を逃がし、夜通しムレにくく快適に過ごせます。四方のノンすきまスリーブですき間をふさぐため冷気が入らず、シングル布団を覆えるよう大きめなサイズのため寝返りをしても布団から体が出ることはありません。また、かたぽかパッドを肩や顔に沿わせることで顔周りの冷気を防ぎ、あたたかく寒い季節でも快適なぬくもりが続きます。

②Bears Rock おうちねぶくろん


自宅で快適に使えるようにデザインされた新感覚の寝袋風布団です。寒い季節でもじんわりとぬくもりに包まれます。内生地にはふんわり柔らかな肌触りの生地を使用し、軽さとあたたかさを両立。三方閉じられているため、すき間風が入ってこないため、冷気をシャットアウトしてくれます。ジッパーを閉じれば体をすっぽり包み込み、開けば掛け布団としても使えるので、シーンに合わせて自由に使えます。おうち時間をもっと心地よく、暖かく過ごすための一枚、それが「おうちねぶくろん」です。
すき間風対策をするだけで、あたたかく快適に朝まで寝ることができるんですね。電気も使わなくても自分で体温調節できるのが嬉しいポイントですね。
そうですね。少しの工夫で寒さ対策ができるのでいいですね。毛布などを何枚も重ねる必要がなくなるので体への負担も軽くなりますよ。
実際に使用された方の感想はコチラ↓↓
かけねぶくろんリッチプラス
- 冬は部屋の中でも氷点下15℃を下回るほどの寒冷地に住んでいます。とにかく「布団は暖かくて朝までぐっすり眠れること」が目標でしたが、この布団は本当に軽くてふかふか、しかもとても暖かいです。サイズも大きめなので寝相が悪くても安心。いつも首元が寒くて布団を顔のあたりまで引き上げても隙間ができてしまうのですが、これは首元までしっかりフィットして隙間が埋まり、快適に眠れます。
- 羽毛布団の上にかけて使用しています。以前は羽毛布団の上に毛布を重ねていましたが、こちらに変えてからは一層あたたかく、とても満足しています。
- びっくりするくらいふっかふかで、幅広なのが嬉しいです。肩口だけでなく、身体全体がしっかり暖まります。
おうちねぶくろん
- めちゃくちゃ温かいです!足元が閉じているだけで、こんなに温かさが違うとは驚きです。もっと早く出会いたかったくらいです。1辺のファスナーを開けてL字にすると出入りもしやすく、もちろん3辺を閉じても寝返りは余裕で打てます。以前は湯たんぽが朝には冷めていましたが、こちらを使うとホカホカのまま朝を迎えられるのも嬉しいポイントです。
- 寒がりで以前は布団を3枚重ねて寝ていましたが、「おうちねぶくろくん」はとても暖かく、寒い日でも布団1枚で十分眠れます。特に足元があたたかく、安心感があります。購入前は迷いましたが、買って本当に良かったです。もっと早く手に入れておけばよかったと思います。
- 何より清潔に保て、コンパクトにしまえるのがうれしいです。寝袋特有のシャカシャカ感は全くなく、吸い付くようなしっとりとした生地で、本当に布団のように使えます。
みなさんあたたかい冬を過ごせているようで安心しました。
どちらも丸洗いできるので、いつでも清潔に使えることもポイントですね。
湯たんぽや電気毛布で布団全体をあたためるのはもちろん、布団に“プラス一枚”の習慣を取り入れることで、重ねすぎず寝苦しくなる心配もなく、体全体を効率的にあたためられます。特に首元や足元など冷えやすい部分を意識すると、より眠りの質が高まります。吸水性のある素材を選べば寝汗や湿気も逃がしてくれるため、朝までさらっと快適。少しの工夫で、寒い朝の布団のつらさを軽減し、気持ちよく一日をスタートできるのが、この冬のあたたか習慣の魅力です。
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寒くなると朝がつらいんです。布団にくるまっているのに体が冷えて、なかなか起きられなくて…。