収納が優れた来客用の布団といえばねぶくろん。自宅に来客用の布団を用意しようとすると収納性の悪さに悩む方は多いのではないでしょうか。頻繁に使うものではないのに場所をとり、小さくしようと圧縮袋に入れようとしても手間が掛かります。そんなときは寝袋と布団のいいとこどりをした「ねぶくろん」がおすすめです。その理由を詳しく見ていきましょう。
来客用の布団は収納が悩みの種になることがあるよね。コンパクトに収まる「ねぶくろん」はどうだろう?
目次
#01 収納に困らない来客用の布団「ねぶくろん」
ねぶくろんは寝袋の開発を得意とするBears Rockが生み出した新しい寝具です。ねぶくろんの開発のベースとなった寝袋はもともとアウトドアで使うため、持ち出したり運んだりすることを前提としてつくられています。したがって、使わないときは専用の収納袋に入れてさらに圧縮してコンパクトにできるようになっているのです。
ねぶくろんと布団を実際に収納するとどれほど違うのか比較してみましょう。
比較対象はねぶくろんとシングルサイズの布団セットです。
両者を押し入れに収納してみるとこんな感じです。
比較してみるとねぶくろんがいかにコンパクトであるかが分かると思います。
収納方法
収納袋へ入れるのは難しくありません。半分に折ったねぶくろんをくるくる巻いて袋へ入れるだけです。袋の側面に付いているベルトを絞ると、圧縮してコンパクトにすることができます。
#02 ねぶくろんのその他の特徴をチェック
ねぶくろんは寝袋の良いところ、布団の良いところを持ち合わせています。その他、ねぶくろんの特徴を詳しく見てみましょう。
1.寝心地がいい
ねぶくろんが生まれるヒントとなった寝袋は、その名の通り形が袋状になっているので人によっては窮屈感を感じるかもしれません。
そこで、ねぶくろんは窮屈感を感じないように横幅をシングルサイズ布団と同等の大きさでつくり、入った瞬間にまるで布団のようなゆったりとした寝心地を感じられるようにしています。
また、ねぶくろんは実際の布団のように「掛け」と「敷き」に分離できる仕組みを取り入れています。これにより温度調整がしやすく、寝たときの感覚もより布団に近づけています。
2. 見た目も肌触りも良い
機能的な面で見れば来客用の布団として寝袋を使うのは良い選択肢かもしれません。しかし、部屋の中で使うこと、しかも客人に提供するのは抵抗がある方もいらっしゃると思います。
室内で使うことを前提とした『ねぶくろん』は部屋の中にあっても自然で落ち着いた色の展開と素材で表面生地は摩耗や裂けに強く耐久性の高い生地を使用。
内生地はさらっとした肌触りで、汗をよく吸い、朝まで快適に寝られます。
3. お手入れ簡単、洗いやすい
ねぶくろん自体は頻繁に洗うものではありませんが、汚れてしまったときや長期間使用していなくて衛生面が気になるときはコインランドリーや洗濯機で洗うことができます。
・洗い方
ねぶくろんは以下のように洗うことができます。洗濯機のサイズが小さいときはねぶくろんを「掛け」と「敷き」に分けると洗いやすくなります。
ねぶくろんを裏返してファスナーを全て閉じ、マジックテープをとめます。
裏返したねぶくろんを洗濯ネットに入れて洗濯機に投入します。
乾燥は日陰で行います。
収納に苦労しないねぶくろんは来客用の布団として魅力的ですね。
布団を用意するのに悩んでいるなら、ねぶくろんを検討してみてください。
ねぶくろん
#収納
#布団
#来客用
来客用に布団を持っておきたいんですけど、私の家だと収納に困りそうなんです。どうしようかしら。