布団と寝袋を併用する方法が冬の睡眠時の寒さ対策として有効です。寝袋は布団や毛布と違い体を動かしてもすきま風が生まれず暖かさを保つことができます。布団の中に寝袋を入れるとどれほど暖かいのか、Bears Rockスタッフがインプレッションをお届けします。また、布団と併用するのにぴったりな寝袋「おうちねぶくろん」もご紹介します。
目次
#01 布団と寝袋を併用して寒さ対策ができる
自宅で布団と寝袋を併用することのメリットを最初におさえておきましょう。
そのメリットとは、
★確実にあたたかさを保てる
寝る時の寒さ対策としては、あたたかい冬用布団を使い、毛布(あるいはさらに掛け布団)を重ねるのが一般的ではあると思いますが、あたたかい冬用布団(とくに羽毛布団)を用意するとなると、高価で大きく邪魔になるというデメリットがあります。また、布団の構造上、体を動かしたときにはどうしてもすきま風が入り込んだり、寝返りを打てばはだけたりすることもあり、毛布や掛け布団を重ねても完全に寒さ対策ができるわけではありません。
しかし、寝袋を使えばこれらのデメリットを解消できるのです。
寝袋はその字のとおり、袋状になっているので出入り口を除けばすきま風が入ることはありません。このように、寝袋を寒さ対策として布団と併用すると確実に暖かさを保つことができるのです。
また、1万円ぐらいの予算で冬でもそれなりにあたたかいモデルを購入することができるので寒さ対策のグッズとしてもおすすめです。
#02 布団と寝袋を併用してみた
実際にBears RockスタッフのAさんに布団の中に寝袋を入れて温度を測ってみました。
Aさん:普通体質(むかしは冷え性だった)
■温度変化のグラフ
■被験者スタッフの感想
結論を言ってしまうと布団と毛布の組み合わせで寝るよりも寝袋を加えた方が暖かかったですよ。
実験をはじめて5分経ったときには体が暖かくなっていることを実感しました。露出している頭部と、実験スタート時に冷えていた足裏のみが冷たく感じていましたが、冬でも暖かく寝られるだろうというのは感じました。10分ぐらいで手のひらも暖まり、20分を迎えたときには布団の中は気持ちよく寝られるぐらいの暖かさでした。足先がもっと暖かければ完璧だったかもしれませんが、このあたりは体質や布団に入るまでの過ごし方により感じ方が様々だと思います。
#03 おすすめは「おうちねぶくろん」
布団の中に寝袋を入れるのであれば、Bears Rockがおすすめするのは「おうちねぶくろん」です。
おうちねぶくろんが特に優れている点は下記の点です。
- しっとりした気持ちがいい肌触りの生地で入ってすぐ暖かい
- ボリューム感のある中綿で冷たい空気を通しにくく、クッション性もあり寝心地がいい
- 部屋の中に置いても違和感がない見た目
もちろん、アウトドアシーンで使うこともできますが、自宅などで使うことを想定しているので布団との相性がとてもいいのです。
布団と併用するのに寝袋を使ってみようという方、ぜひ「おうちねぶくろん」もご検討ください!
おうちねぶくろん
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