寝る時に首が寒いとお悩みの方へ「かぶるん」をご紹介します。首の寒さ対策として布団を頭まですっぽりかぶったり、厚着する方法もありますが、息苦しかったり暑くなりすぎたりして眠れなくなることも。首もあたたかく、見た目もユニークな「かぶるん」は要チェックですよ。
首が寒くて寝付けないのは困りましたね。「かぶるん」を試してみますか?
目次
#01 寝るとき首が寒い!という経験はありませんか?
あきちゃんに限らず、寝る時に首が寒いと眠れなかったり、眠りが浅くて目が覚めたり、さらには首の冷えから喉が痛くなると、そのまま風邪をひいてしまったりしますよね。
寝つきから朝までずっとあたたかく快眠するためのヒントは『かぶるん』にあるようです。
『かぶるん』とは、寝袋を企画・製作するアウトドアメーカーBears Rockが新しく作った、頭~お腹までのサイズのかぶれる寝袋です。
#02 『かぶるん』で快眠生活
それでは早速「かぶるん」の特徴をみていきましょう。
特徴① 冷気をシャットアウト!首・肩・頭部分をあたためます
特徴的な見た目からも分かるように、かぶるんはどうしても布団から出てしまう、首・肩・頭をすっぽりと包む形状になっています。
この形状は、実はマミー型寝袋の形状をヒントに作りました。
マミー型寝袋は体にフィットしてとても暖かく、冬キャンプや登山をする人に人気の寝袋です。
かぶるんはさらに、すき間風ガードがあるのでより冷気をシャットアウトすることができます。
特徴② フードでゆったり 心地よい包まれ感
眠っている間、気になるのは髪の毛。朝起きてペッタリしてしまっていると、あたたかく眠れても寝起きはガッカリしてしまいます。
かぶるんのフードはゆったり大きめなので髪も潰れにくく作られています。
頭や顔に適度に沿った形で、周りの光や音が気になりにくいのも熟睡のために大事なポイントです。
特徴③ 手が出せる
かぶるんはすっぽりかぶっても手が出せるので、寝る前にスマホを見たりと自由に過ごせます。
特徴④ 寒さの程度に応じてアレンジできます
さらに嬉しいことに、寒さの程度に応じてアレンジも可能です。
寝る前はもちろん、リビングでホッと一息ついて寛ぐときにも使用でき、汎用性も高いです。
#03 かぶるんの温度変化実験
さて、かぶるんをご紹介してきましたが、実際のところ本当にあたたかいのか、こんな実験をしてみました。
【かぶるんをかぶって寝ると、どのくらい温度が上昇するの?!】
2023年1月の寒い朝(室温13.7℃)、スタッフが実際に「羽毛掛布団のみ上にかけて寝てみた場合」と「かぶるんをかぶって、その上から羽毛掛布団をかけて寝てみた場合」を温度を測って比較しました。
今回の実験で、かぶるんをかぶった場合の頭周りの温度上昇は10℃を超えるという結果になりました!
スタート時の頭周りの温度は16℃前後だったため、25℃以上の温度になったということになります。
また、肩付近の温度も測定してみましたが、こちらは羽毛布団のみをかけた場合とほとんど変わらないという結果に。
これはつまり、あたたかくなり過ぎず適温を保つため、汗をかいて余計に冷えてしまう…ということになりにくいのではないでしょうか。
寝つきから朝まであたたかさをキープするかぶるん。
寝る時に首が寒い方は特に、今年の冬はかぶるんを試してみる価値がありそうですね。
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寝る時首が寒いんです。だから布団を頭まですっぽりかぶってみたら、息苦しいし、暑くなりすぎて汗かいて余計に寒くなってなかなか眠れなかったんです・・・